最初のチャットボットを作ろう

まずは、「おはようございます」と話しかけると「良い天気ですね」と返してくれる簡単なチャットボットの作成を体験してみましょう。

およそ10 - 15分ほどの作業で、Repl-AIをつかってどのようにチャットボットを作るかのイメージがつかめるようになります。

STEP1 : 新規登録・ログイン

こちらより新規ユーザー登録を行い、Repl-AIにログインしましょう。

Repl-AIの利用にはdocomo Developer support アカウントが必要です。

STEP2 : プロジェクトの作成

ログインが完了するとダッシュボードに移動します。

Repl-AIには、プロジェクト → ボット → シナリオという3つの階層があります。

はじめにプロジェクトを作成しましょう。今回は “はじめてのチャットボット” という名前にしてみます。プランを選択したら完了です。

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ダッシュボード > プロジェクトの作成
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プロジェクト作成画面(1/2)
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プロジェクト作成画面(2/2)

STEP3 : ボットの作成

次に、ボットを作成します。

Freeプランを選択した場合、プロジェクト内にボットを一つ作成できます。
ボットに名前をつけると完了です。ここでは “はじめてのボット” としています。
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ダッシュボード > ボットの作成
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ボット作成画面(1/2)
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ボット作成画面(2/2)

STEP4 : シナリオの作成

最後に、シナリオを作成しましょう。

Repl-AIにはあらかじめいくつかのテンプレートが用意されており、簡単にシナリオの編集を行うことができます。

今回は最も単純なシンプルシナリオを使用します。

なお、シナリオはボット内に複数作成することができます。
シナリオ同士を連結させて、会話の遷移を作ることも可能です。
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ダッシュボード > シナリオ作成
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シナリオ作成画面(1/2)
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シナリオ作成画面(2/2)

STEP5 : エディタ・シミュレータでの確認

ここまでの設定が完了したら、さっそくシナリオを編集してみましょう。
“はじめてのあいさつシナリオ” をクリックして、エディタを開きます。

エディタを開くと、すでにシステムが “こんにちは” と発話するよう設定されているのが確認できます。

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エディタ画面

右下の “シナリオ公開” ボタンをクリックすることで編集内容が保存され、シナリオが公開されます。

※後ほど、エディターでシナリオを編集します。まずはこのままシナリオを公開してみましょう。

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シナリオを公開して保存

その後、画面右下にある吹き出しのアイコンをクリックすると、シミュレータの画面が開きます。

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シミュレータでシナリオを確認する

“init” と入力して送信ボタンを押すと、シミュレータが起動します。起動後すぐに “こんにちは” とボットから呼びかけがあれば成功です。

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シミュレータ画面
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シミュレータ画面

STEP6 : シナリオの編集 - 発話内容の編集

それでは、「おはようございます」と話しかけると「良い天気ですね」とボットが返すシナリオを作成してみましょう。

はじめにボットから “おはようございます” と話しかける設定をします。

編集したい発話ボックスをクリックすると、右側に編集欄が表示されます。

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編集欄が表示される

ボットの発話内容を “おはようございます” に変更して、OKをクリックしてみましょう。

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ボットの発話内容を編集する

発話ボックスの内容が “おはようございます” に変わることを確認してください。

シナリオ公開をクリックし、“init” と入力してシミュレータを再起動します。
“おはようございます” とボットから呼びかけがあれば成功です。
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ボットの発話内容を確認

STEP7 : シナリオの編集 - 受け答えの追加

続いて、「おはようございます」とユーザーが話しかけると、「いいお天気ですね」と受け答えする設定に変更します。

左にあるユーザー発話ボックスを、右のキャンバスにドラッグ&ドロップします。
右上にあるサイズ変更ボタンを押して、表示サイズを調整すると作業がしやすくなります。
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ユーザー発話ボックスを配置

ユーザー発話ボックスを配置したら、システム発話ボックスと矢印線でつなぎ、会話の流れをつくります。

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矢印線を引っ張る

ユーザー発話ボックスとシステム発話ボックスをつないだら、ユーザー発話ボックスの内容を編集しましょう。
ユーザー側の発話内容に、 “おはようございます” と登録します。

今回は “おはようございます” と入力するだけですが、複数のテキストを設定したり、“完全一致”、“読み一致”などの指定ができます。

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ユーザーの発話内容を指定

次に、ボットが返答できるよう、左にあるシステム発話ボックスをユーザー発話ボックスの右にドラッグ&ドロップします。

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システム発話ボックスを配置

再びユーザー発話ボックスと矢印線でつなぎ、カーソルをシステム発話ボックスをクリックします。
右側の編集欄に、“いいお天気ですね” と発話内容を入力して保存しましょう。
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システム発話ボックスにボットの返事を登録

これでシナリオの記述は完了です。シナリオを公開して保存し、シミュレータを起動しましょう。

シミュレータを開いたら、“init” と入力します。ボットの発言の次に “おはようございます” と入力し、それに対して “良い天気ですね” と返事があれば成功です。

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シミュレータで確認

以上がボットと会話をするシナリオ作成の基本です。シナリオを書いていくイメージがつかめたでしょうか?

他の使い方も参照しながら、ユーザーの発言にあわせたシナリオの分岐や、SNSとの連携にもぜひ挑戦してみてください。

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